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2012
0209
Thu -
2/6 池袋演芸場2月上席昼席 〜無我夢中のコースタージェット〜
- 寄席| C:0| T:0| 00:01| TOP
2月上席の池袋昼は良いッスよー。マジッスよー。
馬石師匠(某ブロガーさんの影響で勝手に馬石たんって呼んでしまっている……)のトリで雲助一門勢揃い、喬太郎・三三と若手を揃えたところに大ベテランでこちらも先代馬生門下の伯楽師匠。本当は日曜日に行こうと思ったんですが、代演だらけなんで止めました。なんと!
2012年2月6日(月) 池袋演芸場2月上席昼席
場所:池袋演芸場・池袋
ダーク広和「奇術」
蜃気楼龍玉「道灌」
桂文雀「音曲風呂」
林家ペー「漫談」
桃月庵白酒「粗忽長屋」〇+
金原亭伯楽「替り目」△
鏡味仙三郎社中「太神楽」
柳家喬太郎「転宅」△+
仲入り
柳家三三「しの字嫌い」△++
五街道雲助「身投げ屋」△+
三遊亭小円歌「三味線漫談」
隅田川馬石「井戸の茶碗」△+
ダーク広和さんのところから入場。めっちゃ人おるで!と、なりましたけど、人一人潜り込むスペースは幾らもありそうなくらいでした。非行に走るトランプの手品から、いつものロープの結び目を増やす手品。
龍玉師匠が真打ち昇進なさったのは昨年かしら? 抵抗なく肌に浸透するような、綺麗な落語です。柳家のくすぐり多めの道灌よりは、流れを重視した落語なのかしら?
いつも思うけど、顔くしゃっとするとザブングルの「悔しいです!」の人の顔になるなあ……。
文雀師匠も真打昇進……一昨年くらい……だっけ……?(曖昧) 三之助師匠とか文ぶん師匠とかと一緒だったような。
恋根問から音曲風呂。なんだか、ちょっと重箱の隅みたいな話をかけることが多いのかな。
ピンクの服にピンクのギター、林家ペー先生初めて見ました! 何だか喋り方ルー語っぽいぞ笑 白酒師匠はホワイトワイン、三三師匠はスリーダブルって何さ笑
さすがの記憶力での誕生日ネタ、寅さんの歌うたったりして愉快な高座でした。池袋は久々だそう。なんとも!
白酒師匠は田中防衛大臣を哀れみつつ粗忽長屋へ。談志師匠みたいな、主観の強い男の噺、という認識なのかな。すさまじいテンポで駆け抜ける疾走感は惚れる。イヤマジで。「誰が?」「誰の?」とか、何でわかんないのっていう。最高の高座でした。白酒師匠は本当、今聞いたほうが良い。
伯楽師匠はのんびりとした枕から替り目。しかも銚子の替り目までやっちゃう。白酒師匠からの流れで、緩急がついていかにも寄席らしいなあ、と思いました。
仙三郎社中のあとは、喬太郎師匠。枕から完全に古典モード。泥棒の枕なので瞬間的に転宅と確信しつつ。
喬太郎師匠のお菊さんは、完全に泥棒を色気で篭絡する体制に入ってました。ちょっと過剰とも思える演出だけれど、喬太郎師匠らしいし、何より噺のキモを際立たせる作りだ。
泥棒がぬたを食べて「何? 何これ……」ってなった後に、お酒を飲むや否や「合う!」の感嘆。大爆笑。
仲入り後、三三師匠の口から、ペーさんがずっと舞台袖で聞いてるとのこと。しの字嫌い、初めて聞きました。これ、聞いてる側からすると言わないかどうかドキドキするね。途中お客さんが「言った!」みたいなことを叫んでしまい、「旦那様の家には何かいるだか!?」とドキドキする権助が可愛い。斬馬刀みたいな、快刀乱麻な落語、ズバリと切って落とされるサゲ。
雲助師匠みたいなお爺ちゃんになりたいよ。身投げ屋。完全にクズの発想だけど、落語なら・江戸っ子ならしょうがねえなあって思ってしまうのが落語の怖いところだよね、この噺ちなみに新作で、柳家金語楼師匠・有崎勉氏の作ったものです。
ラストの悪そうな顔も、どこか可愛いんだ。それが、落語の凄いところなんだよ、きっと。
今日の小円歌師匠は昭和の大名人の曲をたくさん弾いてくれる……嬉しい。久々に見ましたが、やはりこの人はかっこいい芸人さんだ。
踊りは奴さん。踊りは本当に上手いよなあ。たぶん今存命の寄席芸人さんの中で、踊りが一番上手いのはこの人だと思う。
トリは馬石た……馬石師匠。井戸の茶碗は、誰もが良い人なんだよね。演出は控えめに、折り目正しいぴちりとした高座。胃にもたれない、すっきりした高座です。
まだ出会った事のない、この人にしか出せない凄みのある噺を聞いてみたいなあ。鰍沢とか、そういうの。大ネタの似合う師匠です。
さて、続きは次回! 大人の夜席が待ってます!
馬石師匠(某ブロガーさんの影響で勝手に馬石たんって呼んでしまっている……)のトリで雲助一門勢揃い、喬太郎・三三と若手を揃えたところに大ベテランでこちらも先代馬生門下の伯楽師匠。本当は日曜日に行こうと思ったんですが、代演だらけなんで止めました。なんと!
2012年2月6日(月) 池袋演芸場2月上席昼席
場所:池袋演芸場・池袋
ダーク広和「奇術」
蜃気楼龍玉「道灌」
桂文雀「音曲風呂」
林家ペー「漫談」
桃月庵白酒「粗忽長屋」〇+
金原亭伯楽「替り目」△
鏡味仙三郎社中「太神楽」
柳家喬太郎「転宅」△+
仲入り
柳家三三「しの字嫌い」△++
五街道雲助「身投げ屋」△+
三遊亭小円歌「三味線漫談」
隅田川馬石「井戸の茶碗」△+
ダーク広和さんのところから入場。めっちゃ人おるで!と、なりましたけど、人一人潜り込むスペースは幾らもありそうなくらいでした。非行に走るトランプの手品から、いつものロープの結び目を増やす手品。
龍玉師匠が真打ち昇進なさったのは昨年かしら? 抵抗なく肌に浸透するような、綺麗な落語です。柳家のくすぐり多めの道灌よりは、流れを重視した落語なのかしら?
いつも思うけど、顔くしゃっとするとザブングルの「悔しいです!」の人の顔になるなあ……。
文雀師匠も真打昇進……一昨年くらい……だっけ……?(曖昧) 三之助師匠とか文ぶん師匠とかと一緒だったような。
恋根問から音曲風呂。なんだか、ちょっと重箱の隅みたいな話をかけることが多いのかな。
ピンクの服にピンクのギター、林家ペー先生初めて見ました! 何だか喋り方ルー語っぽいぞ笑 白酒師匠はホワイトワイン、三三師匠はスリーダブルって何さ笑
さすがの記憶力での誕生日ネタ、寅さんの歌うたったりして愉快な高座でした。池袋は久々だそう。なんとも!
白酒師匠は田中防衛大臣を哀れみつつ粗忽長屋へ。談志師匠みたいな、主観の強い男の噺、という認識なのかな。すさまじいテンポで駆け抜ける疾走感は惚れる。イヤマジで。「誰が?」「誰の?」とか、何でわかんないのっていう。最高の高座でした。白酒師匠は本当、今聞いたほうが良い。
伯楽師匠はのんびりとした枕から替り目。しかも銚子の替り目までやっちゃう。白酒師匠からの流れで、緩急がついていかにも寄席らしいなあ、と思いました。
仙三郎社中のあとは、喬太郎師匠。枕から完全に古典モード。泥棒の枕なので瞬間的に転宅と確信しつつ。
喬太郎師匠のお菊さんは、完全に泥棒を色気で篭絡する体制に入ってました。ちょっと過剰とも思える演出だけれど、喬太郎師匠らしいし、何より噺のキモを際立たせる作りだ。
泥棒がぬたを食べて「何? 何これ……」ってなった後に、お酒を飲むや否や「合う!」の感嘆。大爆笑。
仲入り後、三三師匠の口から、ペーさんがずっと舞台袖で聞いてるとのこと。しの字嫌い、初めて聞きました。これ、聞いてる側からすると言わないかどうかドキドキするね。途中お客さんが「言った!」みたいなことを叫んでしまい、「旦那様の家には何かいるだか!?」とドキドキする権助が可愛い。斬馬刀みたいな、快刀乱麻な落語、ズバリと切って落とされるサゲ。
雲助師匠みたいなお爺ちゃんになりたいよ。身投げ屋。完全にクズの発想だけど、落語なら・江戸っ子ならしょうがねえなあって思ってしまうのが落語の怖いところだよね、この噺ちなみに新作で、柳家金語楼師匠・有崎勉氏の作ったものです。
ラストの悪そうな顔も、どこか可愛いんだ。それが、落語の凄いところなんだよ、きっと。
今日の小円歌師匠は昭和の大名人の曲をたくさん弾いてくれる……嬉しい。久々に見ましたが、やはりこの人はかっこいい芸人さんだ。
踊りは奴さん。踊りは本当に上手いよなあ。たぶん今存命の寄席芸人さんの中で、踊りが一番上手いのはこの人だと思う。
トリは馬石た……馬石師匠。井戸の茶碗は、誰もが良い人なんだよね。演出は控えめに、折り目正しいぴちりとした高座。胃にもたれない、すっきりした高座です。
まだ出会った事のない、この人にしか出せない凄みのある噺を聞いてみたいなあ。鰍沢とか、そういうの。大ネタの似合う師匠です。
さて、続きは次回! 大人の夜席が待ってます!

独り言
な、なんと100エントリー目です。がたがた、お金に換算したくないです。
喬太郎師匠の新作に当たりたいなあ。もっと落語を聞きに歩かないといけないんだ。
な、なんと100エントリー目です。がたがた、お金に換算したくないです。
喬太郎師匠の新作に当たりたいなあ。もっと落語を聞きに歩かないといけないんだ。



